就職活動

面接対策

面接の必勝ポイント

  1. 志望した理由

    この会社だから働きたいという動機が含まれているか。

    この会社の仕事内容を理解しているか。

    会社でどういうことをやりたいか。

    会社・仕事への思いの強さや深さを見られるため、

    自分の強みを会社でどう活かしたいかまとめて伝える。

  2. 働くことはあなたにとって、どんな意味がありますか?

    職業観を判断される。

    働くことをどのように捉えているのか、

    働くことで自分は何を実現させたいのか判断される。

  3. 自己PRをしてください

    自分の強み・弱み・価値観や考え方、発想力があるかなど、

    その人の「個性」をチェックされる。

    他の学生と比べて優れたところや、

    その人に対する興味の緒を見つける手段でもある。

    自分らしさは具体的なエピソードと簡潔な表現で伝える。

  4. あなたが今までで一番頑張ったこと

    本人の価値観や一生懸命の程度がどのくらいかを判断する。

    そこから学んだこと、やる上で困難をどう乗り越えたかを明確にする

     

  5. これまでの失敗談と、どのように乗り越えましたか?

    失敗や困難をどう乗り越えてきたのか、その失敗はどの程度のものかを

    把握し、対処方法や内容に具体性と説得力があるかを判断される。

    困難や失敗をわかりやすく伝えること、

    対処した過程について具体的に伝えること。

     

  6. 希望する部署に配属されないときは?

    仕事をどのように捉えているか、

    こだわりの強さの度合いもチェックする。

    発想の柔軟性や切り返しができるかも判断される。

    配属先や勤務地にこだわりすぎるのは、

    会社としては敬遠されることが多い。

    与えられた仕事を一生懸命に取り組みながら、

    自分のやりたいことも大切に持っておく。

    そのようなバランス感覚をアピールすると良い。

     

  7. 人とうまくやっていくために大切なことはなんでしょうか?

    多くの人との関わりの中でどのような行動をとるか。

    人とコミュニケーションを取るにあたって、

    重視しているポイントを探る。

     

  8. 10年後のあなたは(3年後、5年後)

    どのくらい自分の未来を見据えているかをチェックします。

    現実の捉え方、厳しさ、甘さ、スケールの大小など

    「考え方」や「人間としての深み」も判断される。

    過去から現在、そして未来へと繋がりを持つ内容がベスト。

    できれば自分の夢の実現と会社の仕事に関わりがあると尚良い。

    現実的で長期なビジョンがあるか、

    目的達成のために段階別の目標設定と行動プランがあるか、

    3年、5年後のあるべき姿を考え、

    そのために何をすべきかを具体的に考えてみることが大切。

     

  9. ストレス解消法

    仕事のストレスに対する、具体的な対処法をチェックする。

    気分転換をどのように図るか、どう行動するかも確認される。

    自分なりにリフレッシュする方法を日頃から実践していること。

    何か打ち込んでいるものがあるか、

    時間を有意義に使っているかなどを判断する。

    休日はリフレッシュできるように過ごしているかの確認の意図もある。

     

  10. アルバイトの経験について

    働いた経験が自分にとってプラスになっているかを確認する。

    働くことをどのように捉えているか、

    仕事に対する思いや責任を把握する。

    どんなアルバイトをしたのかを伝え、

    その中で苦労したことや学んだことがあれば具体的に伝える。

  11. 圧迫面接

    答えている時の反応や表情で、表面に出ない性格や精神的な強さ、

    冷静さ、いい加減さや調子のよさを見ている。

    あなたは成績が悪いですね・・・

    成績では判断できない自分の良いところを伝える。

    努力していることがあれば具体的に答える。

    あなたができることは◯◯だけですか?

    業務の中ですぐに対応できること、

    使える技能を分かりやすくまとめておく。

    当社でなくてもいいのではないですか?

    どうしてもその会社に入りたいという熱意を伝えることが大切。

    気持ちだけでなく理由付けが必要です。

    そのためにも企業研究をしっかりしておくことが重要。

     

  12. 最後に質問はありますか

    質問の質と内容から、会社に対する真剣度や興味の度合いを判断される。

    全く質問がないのは、あまり興味がないと見なされることがあるので注意。

    調べれば分かることや、当たり前すぎることを聞くのはマイナス。

    その会社の社員像など、会社の望むイメージや必要なスキルを聞くのも良い。

 

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